脳血管障害4
全10問中1問~5問

          


  • 設問1

    67歳の女性。脳梗塞による右片麻痺を生じ入院した。入院時血圧180/102mmHg、脈拍102/分。胸部エックス線で心胸郭比58%、安静時心電図では1.5mmのST下降が認められた。3か月後、ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともⅣ。安静時心電図では心室性期外収縮が散発するほか特記すべき異常は認められない。血圧はカルシウム拮抗剤投与で正常範囲にある。運動負荷テストで4METSの運動耐容能が判定された。自宅退院のための生活指導として誤っているのはどれか。

  • 設問2

    肩手症候群の急性期症状でないのはどれか。

  • 設問3

    65歳の男性。多発性脳梗塞によるパーキンソン症候群。高血圧を合併しており降圧剤を服用している。訓練室で立位訓練が開始された。訓練前の安静座位での血圧は155/95mmHgであった。立位バランス訓練直後の血圧は200/120mmHgであったが、特に自覚症状はなかった。理学療法士の対応で正しいのはどれか。

  • 設問4

    肩手症候群で誤っているのはどれか。

  • 設問5

    脳卒中片麻痺患者の肩手症候群の初期症状でないのはどれか。2つ選べ。



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