脳血管障害13
全10問中1問~5問

          


  • 設問1

    70歳の男性。脳梗塞右片麻痺。発症後8か月。身長170cm 体重65kg。早期より理学療法を行った。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにⅢである。右肩関節他動的屈曲角度は120°。屋内歩行は監視下で短下肢装具と杖とを用いて20m/分で、五分間持続して可能。家屋改造の指導で誤っているのはどれか。

  • 設問2

    車椅子で理学療法室に来ている発症後4週目の右片麻痺患者。ブルンストローム法ステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲである。上肢は手指の浮腫と疼痛とを伴っている。下肢は平行棒内立位での患側体重支持ができない。訓練として誤っているのはどれか。

  • 設問3

    70歳の男性。脳梗塞片麻痺、発症後2か月。図の上の絵を患者の正面に置き、模写を指示したところ、下の図のように描いた。考えられる障害はどれか。

  • 設問4

    50歳の男性。脳出血発症後4週目の左片麻痺。左上下肢は弛緩性麻痺を示す。麻痺手を目の前に近づけても意識せず、ぶつぶつと独りで話をしている。この患者の理学療法で適切でないのはどれか。

  • 設問5

    50歳の男性。脳出血発症後4週目の左片麻痺。左上下肢は弛緩性麻痺を示す。麻痺手を目の前に近づけても意識せず、ぶつぶつと独りで話をしている。この患者の検査・評価で適切でないのはどれか。



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