脳血管障害12
全10問中1問~5問

          


  • 設問1

    65歳の男性。脳出血後の右片麻痺。発症後2か月。ブルンストローム法ステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲである。右肩関節他動的ROMは屈曲100°、外転90°、外旋30°である。歩行は遊脚期で内反尖足を伴い、立脚期では反張膝になる。理学療法で適切でないのはどれか。

  • 設問2

    60歳の男性。脳卒中による右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上肢・下肢ともにⅢ。短下肢装具にてT字杖歩行可能。ADL指導で誤っているのはどれか。

  • 設問3

    85歳の女性。多発性脳梗塞。2年前大腿骨転子間骨折。T字杖歩行をしていたが、最近、転倒がみられるようになった。また、痴呆が出現し声かけをしないと歩行をしなくなり、ベッドに臥床することが多くなった。介護者である嫁の要請があり訪問による理学療法を開始した。理学療法および指導で適切でないのはどれか。

  • 設問4

    車椅子で理学療法室に来ている発症後4週目の右片麻痺患者。ブルンストローム法ステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲである。上肢は手指の浮腫と疼痛とを伴っている。下肢は平行棒内立位での患側体重支持ができない。誤っているのはどれか。

  • 設問5

    60歳の女性。脳出血による右片麻痺。発症後6か月経過。ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともにⅣである。プラスチック短下肢装具と杖とを使用し屋外歩行が可能。    ADL指導で適切でないのはどれか。



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