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解剖学消化器3
全14問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●消化管について誤っているのはどれか｡

小腸は消化管の中では最長の管である｡
膵管は単独もしくは総胆管と合して十二指腸下行部に開いている｡
胆管は肝細胞から分泌された胆汁を輸送する管である｡
大腸は小腸よりも管径が大きく管壁も厚い｡
十二指腸には腸絨毛が存在する｡
設問2

●正しいのはどれか。

舌の背側面には舌乳頭がある。
口蓋扁桃は口峡の上壁にある。
咽頭は第１胸椎部で食道に移行する。
口蓋前方部は軟口蓋である。
口腔両側に梨状陥凹がある。
設問3

●次のうち正しいのはどれか｡

直腸は男子では膀胱の後、女子では子宮と膣の後を下行する｡
胆嚢は左上腹部に位置する｡
腎臓は腹腔後壁に位置するが、左腎より右腎の方がやや上方にある｡
肺の栄養血管は肺動脈である｡
胃と十二指腸の境界を噴門と呼び、括約筋で形成されている｡
設問4

●正しいのはどれか｡2つえらべ

膵臓は上大静脈に接している｡
膵尾の端は脾臓に接している｡
胆嚢は左上腹部に位置する｡
膵頭は膵尾に比べて細い｡
総胆管は十二指腸に開口する｡
設問5

●正しいのはどれか｡

噴門腺にはガストリンを分泌するＧ細胞が多い｡
胃底とは胃体と十二指腸との問をいう｡
幽門では括約筋が発達している｡
食道は第11胸椎で胃の幽門に移行する｡
咽頭壁の筋層は平滑筋組織である｡

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