設問1
●47歳の男性。心筋梗塞で入院中。重篤な合併症はない。退院後のホームエクササイズとして最大心拍数の70%の運動が指示されている。運動時の目標心拍数(拍/分)として適切なのはどれか。
100
160
120
140
80
設問2
●有酸素運動を用いたトレーニングの効果で正しいのはどれか。
安静時の二重積の増加
骨格筋毛細血管密度の減少
運動時の心拍数の増加
嫌気性代謝閾値の下降
同一運動負荷での換気量の減少
設問3
●激しい運動時の呼吸循環応答で減少するのはどれか。
脈 圧
1回換気量
腎血流量
動静脈酸素較差
脳血流量
設問4
●50歳の男性。身長170cm、体重85kg。Ⅱ型糖尿病で合併症はない。医師から運動療法を処方され、平地の20分間サイクリングをしている。心拍数は安静時74/分、運動後120/分、サイクリングのエネルギー消費量はO.1kcal/kg/分である。正しいのはどれか。
BMIは29.4である。
運動療法1回の消費カロリーは200kcalである。
標準体重は50kgである。
運動強度は8METsである。
予測最大心拍数は190/分である。
設問5
●40歳の男性。身長160cm、体重75kg。減量トレーニングのため自転車エルゴメーターによる運動負荷テストを行った。結果は150kg・m/分の運動負荷で心拍数が100/分、300kg・m/分で120/分、450kg・m/分で140/分であった。図と以下の式とを使用して求めた最大酸素摂取量はどれか。*最大酸素摂取量=3.5+2×(運動負荷量/体重)*予測最大心拍数=220-年齢
21.5m1/分・kg
29.5m1/分・kg
27.5m1/分・kg
25.5m1/分・kg
23.5m1/分・kg
Copyright (C) 2014 あなたのお名前 All Rights Reserved.
▲