過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●60歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。狭心症の既往がある。運動療法で誤っているのはどれか。

運動負荷テストによって許容される最大心拍数を決定する。

訓練中に胸骨下部の痛みを訴えたら狭心痛を疑う。

冷汗、顔面蒼白があれば訓練を中止する。

左肩他動運動は狭心痛を誘発する。

訓練中は心電図をモニターする。

設問2

●心不全の徴候でないのはどれか。

運動時息切れの増悪

体重の減少

湿性ラ音の聴取

安静時心拍数の増加

両下肢の浮腫

設問3

●運動が生体に及ぼす影響について誤っているのはどれか。

運動制限により尿中カルシウムが増加する。

深部温が上昇する。

運動時も脳の血流量はほぼ一定である。

腸管への血流量が増加する。

心拍出量は酸素消費に比例して増加する。

設問4

●運動と呼吸循環機能とについて誤っているのはどれか。

運動負荷が大きくなると血中乳酸値が上昇する。

運動強度に比例して酸素消費量は増加する。

筋収縮時には筋の血流は減少する。

運動時には消化管の血流は増加する。

運動中の酸素供給が十分でないと酸素負債が大きくなる。

設問5

●60歳の男性。狭心症の既往がある脳梗塞左片麻痺。運動療法で誤っているのはどれか。

訓練中は心電図をモニターする。

左肩他動運動は狭心痛を誘発する。

訓練中に胸骨下部の痛みを訴えたら狭心痛を疑う。

運動負荷テストにより許容される最大心拍数を決定する。

冷汗、顔面蒼白があれば訓練を中止する。

内科系疾患　循環器6
全10問中1問～5問