設問1
●合併症のない急性心筋梗塞の患者で発症後10日。禁止すべき活動でないのはどれか。すべて選べ。
座位でテレビ観賞する。
自分で洗髪する。
自分で歯を磨く。
ベッド周囲を歩く。
ポータブルトイレで排便する。
設問2
●54歳の男性。合併症のない心筋梗塞。発作後5日目の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
ベッドサイドでの腰掛け便器の使用
下肢の他動運動
上肢の等尺性運動
ギャッチベッドを用いての座位
足関節の自動運動
設問3
●67歳の女性。脳梗塞による右片麻痺を生じ入院した。入院時血圧180/102mmHg、脈拍102/分。胸部エックス線で心胸郭比58%、安静時心電図では1.5mmのST下降が認められた。3か月後、ブルンストローム法ステージは上肢、手指、下肢ともⅣ。安静時心電図では心室性期外収縮が散発するほか特記すべき異常は認められない。血圧はカルシウム拮抗剤投与で正常範囲にある。運動負荷テストで4METSの運動耐容能が判定された。自宅退院のための生活指導として正しいのはどれか。すべて選べ。
洗濯機の使用は許可する。
シフィットネスのための運動の目標心拍数は130/分とする。
シャワー浴は毎日許可する。
階段昇降には手すりの使用を勧める。
屋外歩行時にはプラスチック短下肢装具の装着を勧める。
設問4
●心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで誤っているのはどれか。すべて選べ。
等尺性収縮運動を行う。
寒冷昇圧テストを行う。
ギャッチアップ座位から開始する。
排便訓練は差し込み便器で行う。
心拍数100/分以上では運動を中止する。
設問5
●合併症のない心筋梗塞。発作後5日目の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
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