設問1
●カナダ式股義足で正しいのはどれか。2つ選べ。
股継手中心からの垂線は前足部のトーブレークのやや後方を通る。
股継手の可動域は伸展15°、屈曲90°までとする。
歩行時の股屈曲は屈曲制限バンドにより約30°に制限されている。
股継手はソケットの中央に設置する。
股継手と膝継手を通る直線は踵の後方2〜4cmに落ちる。
設問2
●カナダ式股義足の股継手の位置と正常股関節との関係で正しいのはどれか。
45°前下方への線上に置く。
水平前方への線上に置く。
30°後下方への線上に置く。
垂直下方への線上に置く。
正常股関節の位置に一致させる。
設問3
●大腿義足の四辺形ソケットについて誤っているのはどれか。
坐骨結節は後壁内縁より5cm外側に位置する。
前壁にはスカルパ三角に対応する隆起をつける。
骨盤の水平位保持には外壁の作用が重要である。
坐骨支持面上に坐骨結節が位置するためには前壁の作用が重要である。
内壁は後壁と直角に作られる。
設問4
●カナダ式股義足の適合判定で誤っているのはどれか。
膝継手は荷重線から後方に位置する。
股継手と膝継手とを結ぶ線は踵の後方を通る。
股継手から下ろした垂線はトゥブレークの後方を通る。
股継手は正常股関節より45°前下方に位置する。
膝継手は生理的膝関節裂隙に位置する。
設問5
●図に示す大腿義足ソケットの特徴でないのはどれか。
側方への安定性がよい。
会陰部の疼痛が少ない。
坐骨結節で体重を支持する。
断端が内転位に保持されやすい。
内外径が前後径より短い。
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