過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●下肢切断術後のリジッドドレッシングで誤っているのはどれか。

断端創部の観察が不十分になりやすい。

術後早期からの義足装着訓練が可能となる。

浮腫の軽減が図れる。

創治癒の促進がなされる。

老人の循環障害による切断に適応となる。

設問2

●大腿切断術後の断端管理について正しいのはどれか。

断端部の発汗異常には軽擦法が有効である。

創部の伸張による痛みが生じた場合は安静固定とする。

断端の成熟を促すために弾性包帯で浮腫を軽減する。

股関節の内旋拘縮が生じやすいので外旋位を保持する。

rigid dressingでは断端部の状態が観察しやすい。

設問3

●５歳の男児。右下腿切断。これから義足装着訓練を始める。適切な姿勢はどれか。

4

5

3

2

1

設問4

●ＴＳＢ(全表面支持)下腿義足で誤っているのはどれか。

内ソケットにシリコンを用いる。

着脱が容易である。

発汗の対応が困難である。

膝カフを使用する。

皮膚刺激性が少ない。

設問5

●カナダ式股義足で正しいのはどれか。2つえらべ

股継手はソケットの中央に設置する。

歩行時の股屈曲は屈曲制限バンドにより約30°に制限されている。

股継手と膝継手を通る直線は踵の後方２～４cmに落ちる。

股継手の可動域は伸展15°、屈曲90°までとする。

股継手中心からの垂線は前足部のトーブレークのやや後方を通る。

義肢装具学2
全10問中1問～5問