設問1
●下肢装具療法の組合せで適切でないのはどれか。
下垂足 - プラスチックAFO
内反尖足 - 金属支柱付きAFO
膝屈曲拘縮 - ダイアルロック式膝継手付きKAFO
内反膝 - スウェーデン式KO
膝折れ - リングロック式膝継手付きKAFO
設問2
●慢性関節リウマチと装具との組合せで正しいのはどれか。2つえらべ
中足指節関節痛 - 足底挿板
膝内反変形 - スウェーデン式膝装具
膝関節痛 - PTB免荷装具
股関節痛 - トーマス式免荷装具
距骨下関節痛 - チャッカ靴
設問3
●麻痺と下肢装具との組合せで正しいのはどれか。
強剛型両麻痺 - 交互歩行装具(RGO:Reciprocating Gait Orthosis)
脛骨神経麻痺 - 後方制動足継手付短下肢装具
大腿神経麻痺 - PTB式免荷装具
腓骨神経麻痺 - 靴べら型短下肢装具
痙直型片麻痺 - 骨盤帯付長下肢装具
設問4
●60歳の男性。身長170cm、体重90kg。3歳時にポリオに罹患し右下肢単麻痺となった。右長下肢装具を装着し独歩可能であったが、3か月前から歩行が困難となり、左下肢の筋力低下も自覚したためリハビリテーション科を受診した。下肢の状態は図のようであった。麻痺と下肢装具との組合せで正しいのはどれか。
腓骨神経麻痺 ── 靴べら型装具
大腿神経麻痺 ── PTB免荷装具
脛骨神経麻痺 ── 後方制動足継手付短下肢装具
痙直型脳性麻痺 ── 交互歩行装具(RGO:Reci-procating Gait Orthosis)
弛緩型片麻痺 ── 骨盤帯付長下肢装具
設問5
●60歳の男性。身長170cm、体重90kg。3歳時にポリオに罹患し右下肢単麻痺となった。右長下肢装具を装着し独歩可能であったが、3か月前から歩行が困難となり、左下肢の筋力低下も自覚したためリハビリテーション科を受診した。下肢の状態は図のようであった。理学療法で誤っているのはどれか。
杖の使用を検討する。
体重の減量を勧める。
足底板を用いて脚長差の再調整を行う。
左下肢筋の過用を防ぐ生活指導を勧める。
骨盤帯付き長下肢装具に変更する。
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