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病理学9
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●骨粗鬆症で正しいのはどれか。

内分泌疾患に伴って起こるものもある。
女性では閉経以後その進行が緩徐となる。
エックス線透過性が低下している。
正常の骨と比べて類骨の割合が増加している。
正常の骨と比べて骨量に差はない。
設問2

●骨折の治癒について誤っているのはどれか。

仮骨は破骨と造骨によって真の骨組織となる。
骨折が起こると骨の離断間に血腫が形成される。
骨芽細胞の働きでカルシウムが沈着し仮骨となる。
血腫内の骨破片は破骨細胞で吸収される。
血腫内に骨膜から軟骨細胞が増生してくる。
設問3

●骨粗鬆症の要因で誤っているのはどれか。

肥　満　　　　
カルシウム摂取量の低下
閉　経
副腎皮質ステロイド薬の長期服用
運動不足
設問4

●骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つえらべ

皮質骨の厚さは変わらない。
低リン酸血症を伴う。
低カルシウム血症を伴う。
血清アルカリホスファターゼは正常範囲内にある。
閉経後の女性に多い。
設問5

●骨折治癒の遷延に影響が少ないのはどれか。

血管損傷の合併
局所の感染
痙性麻痺の合併
骨転位の程度
低蛋白血症

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