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病理学6
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●悪性腫瘍と比較した良性腫瘍の特徴で誤っているのはどれか。

膨張性に発育する。
分化度が低い。
全身的影響が少ない。
再発が少ない。
発育速度が遅い。
設問2

●関節の慢性炎症で誤っているのはどれか。

骨塩量の減少
血管の増生
結合織の増殖
軟骨の変性
組織内の好中球集積
設問3

●誤っているのはどれか。

悪性腫瘍は異型性が強い。
悪性腫瘍は未分化型が多い。
悪性腫瘍は転移しやすい。
良性腫瘍の発育は遅い。
良性腫瘍は浸潤性に発育する。
設問4

●骨化性筋炎について誤っているのはどれか。　　　　

拘縮の暴力的矯正が誘因になる。
脊髄損傷の麻痺肢に生じる。
血清アルカリホスファターゼが上昇する。
好発部位は筋起始部である。
局所の熱感や腫脹を初期症状とする。
設問5

●炎症の仲介物質の作用で正しい組合せはどれか。

ロイコトリエン　　 ──　疼痛作用
ヒスタミン　　　　 ──　血管透過性の亢進
セロトニン　　　　 ──　発熱
ブラジキニン　　　 ──　マクロファージの活性化
プロスタグランジン ──　白血球の活性化

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