設問1
●骨粗鬆症について適切でないのはどれか。
類骨組織の割合は増加する。
皮質骨は薄くなる。
血清Ca、Pは正常である。
骨の絶対量が減少する。
海綿骨の骨梁は減少する。
設問2
●病変部位で誤っている組合せはどれか。
ハンチントン病 - 線条体
パーキンソン病 - 中脳黒質
アルツハイマー病 - 大脳皮質
筋萎縮性側索硬化症 - 脊髄前角
急性灰白髄炎(ポリオ) - 脊髄後角
設問3
●進行性筋ジストロフィーの筋病理所見について正しいのはどれか。2つえらべ。
筋線維が結合組織や脂肪組織に置換される。
筋形質膜にジストロフィン蛋白がみられる。
筋線維が筋線維束単位で萎縮する。
筋線維の直径の大小不同が目立つ。
リンパ球などの炎症性細胞浸潤がみられる。
設問4
●誤っているのはどれか。
クッシング症候群では骨粗鬆症が起こる。
関節リウマチではパンヌスが形成される。
甲状腺機能亢進症では病的骨折が起こる。
骨軟化症の骨組織には類骨が残存する。
変形性関節症では関節縁に骨棘が形成される。
設問5
●肺結核でみられないのはどれか。
乾酪壊死
空洞形成
類上皮細胞
ラングハンス巨細胞
ゴム腫
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