過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●局所に対する寒冷療法の生理学的効果で誤っているのはどれか。

腫脹の軽減

血圧の低下

神経伝導速度の低下

痙縮の抑制

疼痛の軽減

設問2

●水中運動療法で正しいのはどれか。

剣状突起部の水深では体重の約50％が免荷される。

水の浮力を利用した自動介助運動が可能である。

静水圧は深さ１mにつき約１気圧増加する。

水温は40℃が適温である。

運動速度が速い方が抵抗力は小さくなる。

設問3

●水中運動療法について誤っているのはどれか。

静水圧によって右心負荷が増大する。

同一歩行速度では陸上の運動に比べエネルギー消費が大きい。

剣状突起部の水深では体重の約30％が免荷される。

水の浮力による自動介助運動が可能である。

運動速度の速い方が抵抗は大きい。

設問4

●寒冷療法の目的で適切でないのはどれか。

レイノー現象の緩和

有痛性スパズムの軽減

痙縮の低下

循環の改善

疼痛の軽減

設問5

●平地の運動と比較した水中の運動で正しいのはどれか。

膝関節の水位での歩行は下肢への抵抗が少ない。

頸部の水位での運動では抗利尿作用が働く。

乳頭部の水位での上肢挙上運動は心負荷が減少する。

上前腸骨棘部の水位での立位は50％の免荷となる。

臍部の水位でのゆっくりした股関節外転は負荷が軽減する。

物理療法8
全10問中1問～5問