過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●脳卒中後片麻痺の筋電図バイオフィードバック療法について正しいのはどれか。すべて選べ。

腓骨筋群では治療効果が得られない。

前脛骨筋は治療対象になる。

知能と関係なく施行できる。

フィードバック刺激には音や光も用いられる。

手内在筋に対しても容易に実施される。

設問2

●筋電図バイオフィードバック療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。

廃用性筋萎縮　　　　　　 ── 筋活動の促通

脊髄損傷不全麻痺　　　　 ── 筋活動の促通

痙性内反足　　　　　　　 ── 後脛骨筋の促通

痙性斜頸　　　　　　　　 ── 胸鎖乳突筋の抑制

脳卒中による肩関節亜脱臼 ── 棘上筋の促通

設問3

●40歳の男性。右橈骨神経麻痺で長橈側手根伸筋の徒手筋力テストは１(Trace)。ＥＭＧバイオフィードバック療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。

２．静かな室内で実施する。

４．記録電極を前腕尺側に設置する。

３．前腕肢位を中間位で行う。

５．筋電波形の閾値設定は細かく調節する。

１．治療法の原理を十分説明する。

設問4

●脳卒中片麻痺に対するＥＭＧバイオフィードバック療法で適切なのはどれか。すべて選べ。

筋放電量をコントロールする。

音および波形でフィードバックする。

重度の弛緩性麻痺が適応となる。

意識レベルや意欲が影響する。

手指伸展機能の回復に用いる。

設問5

●骨折治療で介達牽引と比較した直達牽引の特徴として正しいのはどれか。すべて選べ。

簡便に実施できる。

感染に注意が必要である。

皮膚に湿疹を生じやすい。

短期間の牽引に適する。

強く牽引できる。

物理療法11　難問
全10問中1問～5問